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黒川温泉郷
黒川温泉郷の魅力
昨今、露天風呂というものをあたりまえのように全国各地でよくみかけるようになりましたが、その露天風呂ブームの火付け役といわれているのがこの黒川温泉です。

黒川温泉では基本的にはすべての旅館に露天風呂があり、『
入湯手形』というものを購入するとそれらの露天風呂のうち、3つまで選んで入浴する事ができるという、ユニークな仕組みを採用しています。

一昔前の黒川温泉は、どちらかというと湯治場としてはあまり有名なところではありませんでした。やまなみハイウェイの開通で一時的に盛り上がりを見せたものの、その効果は長くは続かず閑古鳥が鳴くような状態で、温泉郷自体の存続さえ危ぶまれるようになりました。

しかし旅館の主たちはあきらめずに試行錯誤し、そこで行き着いたのが「
露天風呂」だったのです。お客を引き留め、リピーターを確保する。黒川温泉のセールスポイントは「露天風呂」と「田舎情緒」です。それは単独の旅館の力だけではなし得なかった、「黒川温泉としての復興」だったのです。

その大きな要因とも言えるのが先ほどもお話しした「入湯手形」です。
ただ、この企画自体も大々的なPRを行わず地道な口コミ戦略をとった結果、徐々に栄えていきました。

また、数多くのリピーターを抱えるこの温泉郷には、ありがちな派手な看板や歓楽施設などは一切排除し、「
癒しの里」という風情を全面に押し出している統一感があります。

「派手な看板や歓楽街は都会にもある。それでも温泉郷に足を運ぶというのは、それ以外の何かを求めてやってくるんだ」というコンセプトが黒川温泉の「
まちづくり」の基本です。
黒川温泉全景
▲黒川温泉全景
下ん湯内部
地蔵湯の前の風景
名物の馬車
▲温泉街は情緒溢れる風景
駅前から見た由布岳
▲黒川荘・神秘的なグリーン
黒川温泉郷について(基本情報)
所在地 熊本県阿蘇郡南小国町
交通 JR阿蘇駅から九州産業交通バス別府行きで50分、バス停:黒川温泉下車
ドライブ 大分道日田ICから国道212号・442号経由44km
泉質 ナトリウム塩化物硫酸塩泉など
湯温 80〜100度前後
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛など
黒川温泉郷おすすめ宿泊施設
施設名 住所/熊本県阿蘇郡南小国町
電話
三愛高原ホテル 大字満瀬寺5621-7
0967-44-0121
湯峡の響き優彩 大字満願寺字北黒川6554
0967-44-0111
黒川荘 大字満願寺6775
0967-44-0211
旅館わかば 黒川温泉
0967-44-0500
瀬の本舘夢龍胆 大字満願寺6430-1
0967-44-0321
山みず木 大字満願寺6392-2
0967-44-0336
やまびこ旅館 大字満願寺字黒川6704
0967-44-0311
夢龍胆花泊まり 大字満願寺6564-1
0967-44-0322
黒川温泉 日帰り入浴施設
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